長期優良住宅とは、国が「長持ちするいい家」の基準を設け「つくっては壊す」から「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」というストック型を目的とした国の事業です。
一般住宅に比べ、耐久性・耐震性が高く省エネ性能に優れるなど、長期間、良好な状態で住まい続けられる措置が講じられ、長期にわたる維持保全の計画が立てられている住宅が、「長期優良住宅」です。
資産価値のある住宅は、世代を超えて暮らせる住まいへとつながり、より豊かでやさしい暮らしへの転換を図れます。
また、長寿命な住まいの実現をすれば、資源を節約し、CO2の削減にもつながり地球にやさしいです。
- A:耐震性、省エネルギー性
-
- 1、耐震性の向上:耐震等級2
- 2、断熱性能の向上:エネルギー対策等級4(最大値)
- B:劣化対策、維持管理・更新、維持保全
-
- 1、建物劣化の対策:劣化対策等級3(最大値)
- 2、維持管理・更新の容易性を確保:更新対策等級3(最大値)
- 3、維持保全の方法を明確にします。
- C:金利優遇、減税措置
-
- 1、フラット35S20(20年金利引き下げ型)が適用
- 2、減税措置の適用が可能
- 3、住宅エコポイント(終了まで)が適用
【長期優良認定基準】
耐震等級1→ 目安は数百年に一度発生する地震(震度6強~7程度)に対して倒壊、崩壊せず数十年に一度発生する
地震(震度5強程度)に対して損傷しないこと。
耐震等級2→ 等級1の1.25倍の耐力
断熱性(省エネルギー性)等級4→ 次世代省エネ基準を満たすことで暖房費用を抑えられます。
※外壁のウレタン断熱を採用することで、一般的なグラスウール断熱に比べ1.3倍程度の断熱性能が向上します。
- [1]住宅の耐震性
- 極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること。
- [2]住宅の断熱性、省エネルギー対策
- 必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること。
- [3]構造躯体の耐久性、劣化対策
- 数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。
- [4]内装・設備の維持管理の容易性
- 構造躯体に比べて耐用年数が短い内装・設備について、維持管理(清掃・点検・補修・更新)を容易に行うために必要な措置が講じられていること。
- [5]定期的な点検や補修などの計画
- 建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること。
【金利優遇・減税】
| 一般住宅 | 長期優良住宅 | |
| 住宅ローン(フラット35Sエコ) | 当初5年間 ▲0.7%引き下げ 6~10年目 ▲0.3%引き下げ |
当初5年間 ▲0.7%引き下げ 6~20年目 ▲0.3%引き下げ |
| ローン減税(2011年居住) | 住宅借入残高の1.0%(10年間) | 住宅借入残高の1.2%(10年間) |
| 固定資産税 | 3年間 1/2軽減 | 5年間 1/2軽減 |
| 登録免許税 | 保存登記費用 0.15% | 保存登記費用 0.1% |
| 不動産取得税 | 1,200万円控除 | 1,300万円控除 |
※長期優良住宅とすることで、フラット35S20を採用できます。

- 【フラット35】のお借入金利を当初10年間、年1.0%引き下げる商品です。


- 【フラット35】のお借入金利を当初10年間年1.0%、11年目以降20年目まで年0.3%引き下げる商品です。

※不動産取得税、登録免許税は合わせて、わずかですが安くなります。
省令準耐火構造とは、建築基準法に定められている“準耐火構造”とは別に
“独立行政法人 住宅金融支援機構”が独自に定める基準を満たしている構造で、建築基準法の準耐火構造と同等の耐火性能を有する構造です。『省令準耐火構造』とすることでのメリットが大きく3つほどあります。
※『省令準耐火構造』の証明書は当社にて発行いたします。

- 省令準耐火構造は、室内の壁・天井に15分の耐火性能が要求されています。
また、外壁・軒裏は隣家の火災からの延焼を防ぐために、30分間の防火構造が要求されています。 
- 省令準耐火構造なら、一般の木造住宅より火災保険料が安くなります。
※建物金額1800万円の場合の火災保険料
一般の建物の場合:約47万円 ⇒ 省令準耐火とした場合:約17万円

- 省令準耐火構造なら、一般の木造住宅より地震保険料が安くなります。
※建物金額1800万円の場合の地震保険料(建物金額の50%に対してかかります。)
一般の建物の場合:約4.6万円 ⇒ 省令準耐火とした場合:約2.3万円
義務付けられていない木造2階建においても、全棟で構造計算を実施し、
耐震強度をしっかりと確保しながら、優れた居住性・快適性・デザイン性・コストパフォーマンスを備えた家づくりです。
















