2009/08/10
やっと・・・・・
自宅の基礎が完成しました。
同時期に着工した他の現場はとっくに大工さんが入っているのですが、
我が家は基礎に少し時間がかかってしまいました。
その理由は、
この、「サーマスラブ」という、暖房パネルにあります。
今回我が家は実験的に、「土壌蓄暖」という暖房方式にしてみました。
建物下の地面に深夜電力で熱を蓄え、昼間放散させる暖房です。
そのため、1階の室内にパネルヒーター等の暖房機が見えてきません。(2階は必要です)
深夜電力を使うので、ランニングコストも安いし、インテリアもすっきりしていいのですが、
ベース→布基礎→埋め戻し ですむところを、
ベース→布基礎→埋め戻し→パネル敷設→設備工事→埋め戻し→土間コン打設
と、基礎工事の工程が倍くらいかかり、工事費用もかさみます。
ランイングコストの安さで、イニシャルコスト(初期費用)をどれだけカバーできるのか、
自宅で実験という訳です。
データをまとめてこちらで発表できれば、と思っています。
ちなみに今日から大工工事開始です。
では。
本谷 雄一郎DUAL HOME事業部|スーパーバイザー
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