2010/10/04
アクアリウムへの道③
とりあえず980円の水槽セットで金魚の飼育を始めたわけですが、
水槽の立ち上げ方など全く理解していなかった私は、
水槽に砂利を入れ、水道水を入れて、カルキ抜き材を投入、即金魚も投入してしまいました。
今思うと、ひどいことをしたと思います。
お魚を新しい環境に移す時は、温度や水質に慣らすために、「水合わせ」というのを行います。
水槽の水温に近づけるために、水槽の上に金魚の入ったビニールを浮かべておき、
少しずつ水槽の水をビニールの中に入れていきます。
そうすると、お魚は急激な水質や水温の変化にさらされること無く、新しい環境になじみやすくなる、
らしいです。 ネットで調べた知識ですが(笑)
当時は全くそんな知識が無く、上記のようなことえを平気でやっていたのです。
金魚もビックリしたでしょう。
そんなこんなで飼育していたのですが、
お祭り金魚二匹は飼い始めて10日くらいで全滅。
追加でホームセンターで買ってきた1匹25円の金魚二匹も2週間くらいで全滅。
その間に投入したヤマトヌマエビ、二匹。
コケ取り部隊として投入したのですが・・・・・
彼等にいたっては1週間くらいで全滅。
あとでわかったのですが、エビは水質に大変敏感なのと、
高水温に弱いらしく、水温計すらつけていなかった我が家の水槽内で、
茹で上がってしまった可能性が高いです。
かろうじて生き残っているのは、
こちらもコケ取り部隊の石巻貝。
あっという間に金魚さんたちが☆になってしまい、
水槽内にはお魚がいない状態になってしまいました。
みんなごめんね~(泣)
続く。
本谷 雄一郎DUAL HOME事業部|スーパーバイザー