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2011/01/10

アクアリウムへの道⑨

あけましておめでとうございます。

 

皆様年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?

 

我が家はクリスマス前から風邪・ノロウィルス・水疱瘡が大流行で、

 

家族全員ノックアウト。

 

折角の正月休みも、どこにもいけず、ネタがありません。

 

・・・・・・・

 

ネタが無いときは水槽ネタでお茶を濁します(笑)

 

前回、セッティングが終わったとこまで書きましたが、

 

アクアリウムはその後の維持管理も非常に大事だということがわかりました。

 

まず、水換え。

 

最初のうちは週1回、水槽の1/3の水を入れ替えておりました。

 

基本的に水の全交換は必要ないそうです。

 

入れ替える水は温度を併せ、塩素中和剤をいれて塩素が無い状態にします。

 

人体に害の無い微量な塩素も、小さな魚達には致死量になるそうです。

 

水換えの際に、底砂にたまったフン等を吸い出す作業を同時に行い、

 

大体作業は30分くらい。

 

これならそんなに苦にならないのですが・・・・・・・

 

気になるのです。

 

水槽のコケが。

 

水槽のガラス面や、中のウィローモスにまで。

 

CIMG4929 CIMG4939

 

 

CIMG4933

 

コケ取りをやりだすとキリがありません。

 

こちゃこちゃ水槽内をいじくりまわすと、すぐに1~2時間経ってしまいます。

 

そこで、コケ対策の生物兵器として有名な、オトシンクルス、ヤマトヌマエビより小さいミナミヌマエビ、

 

CIMG4998

 

30cm水槽で生き残っていた石巻貝を投入して様子を見ました。

 

が、

 

劇的な変化はありませせん。

 

ネットで色々調べても、これだという解決方法はありません。

 

コケを完全に抑える方法は無いようです。

 

色々調べた結果、あまり神経質にならないことが一番のようです(笑)

 

丁度忙しくて、あまり水槽にかまっていられない時期を迎え、

 

水換えのペースを週一から2週に1回に伸ばしたところ、

 

何故か水質が安定し、水草が異常に成長しだし、

 

ガラス面に付くコケが少なくなってきました。

 

ん~、コケ減少の原因はよくわかりませんが、あまり水槽に手を加えないほうが良いようです(笑)

 

今では多少のコケは見て見ぬフリです(笑)

 

次回は水槽の生体を紹介したいと思います。

 

では。

本谷 雄一郎本谷 雄一郎

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