2015/10/09
五郎丸
世間はラグビーフィーバーですね!
試合をTVで見れてはいないのですが、ニュースなどのTV番組を中心に多く取り上げられ、
注目度がすごいですね!今後、日本代表をけん引したFB五郎丸歩選手を筆頭にCMやTVに多く露出されそうですね!企業のCMや広告担当の方などは戦略を考えていることと思います。
自分が気になったのは、名字!TVで流れているときは、あだ名とかだと勝手に思ってしまっていたのですが、気になって調べてしまいました。
『五郎丸』という名字。
現福岡県北部である筑前国那珂郡五郎丸が起源(ルーツ)であるそうです。近年、福岡県南部である筑後地域、山口県、広島県に多数みられる。富山県小矢部市、広島県甲奴郡、熊本県山鹿市などに地名がある。石などのゴロゴロしている場所や川、山などの石の多い場所、五郎という人物の居住地、開拓地が由来・・・だそうです。
※名字由来ネットから抜粋
そして、自分の名前斉藤も調べてみました。
斉藤に至っては、珍しくもなんともないのですが、いろんな斉藤さんが世の中にはいます。
「斎藤さん」・「斉藤さん」・「齋藤さん」・「齊藤さん」本当にややこしいですよね!
「安全策で……」と、いちばん簡単な「斉藤さん」と表記にした時に限って、「私のサイトウはその漢字ではありません!」などと指摘されてしまうこともあるとかないとか(笑)
由来についてNetで調べてみると、気になる記事が・・・
実は少なくとも、「斉藤さん」「斎藤さん」「齋藤さん」「齊藤さん」の4つの姓は、すべて同じ「斎藤」が由来で、残る3つの姓は「役所の人間の書き間違い」による、とのこと。
書き間違い……。
これはいったいどういうことなのか。
過去のTV番組の取材で調べたことがあるらしいです。
TBSテレビ『この差って何ですか?』 では、気になる「この差」を徹底解明!2014年12月14日放送
時は平安時代。藤原氏の一族である藤原叙用(もちのぶ)が、伊勢神宮の近くにあった役所の「斎宮寮(さいぐうりょう)」の長官を務めていたことから、「斎宮寮(さいぐうりょう)の藤原氏」ということで「斎藤」を名乗ったことが始まりだという。
それ以降、多くの「斎藤」が誕生することになるが、明治時代になると、それまで貴族や武士など高貴な人間しか名字を使うことが許されていなかったのが、国民全員に名字を名乗ることが義務付けられるようになり、多くの庶民が役所に行き、名字を申請した。
このとき人々は口頭で名字を伝えたが、当時、すべての役人が読み書きをできたわけではなかったため、
「サイトウでお願いします!」
と言われたのに対し、役人はそれぞれ思い思いの「サイトウ」を書いてしまったというワケ。
具体的には「齋藤」は旧字体で書いてしまったパターンで、「齊藤」は旧字体の書き間違い。そして「斉藤」は本来の「斎藤」の書き間違い、というのだ。
そもそも「斉」は当時「さい」ではなく「せい」と読んでいたので、単純な間違いとしか言いようがないらしい。
私、斉藤は書き間違いだったらしい・・・(^^)/
以上、『五郎丸さん』からの斉藤さんの名字の件でした。
斉藤 秀幸マネジメント|執行役員兼営業統括部長