2018/03/31
年度末
明日から新年度が始まりますね!
何かと忙しくされている方が多いこの時期ですが、なぜ4月が新年度の始まりなのか・・・
あらためてネットでいろいろ調べてみることにしました。
暦上での1 年の始まりである1月から12月までは「1年」、日本ではこれとは別に4月から3月をひとつの「年度」と呼んでいます。
年度始まりが4月と定められたのは、1886年(明治19年)からのようです。
お金の出入りを管理するのに必要な区切りを「会計年度」といい、国の会計年度は、財政法という法律で4月1日から翌年3月31日と決まっている。明治19年…ずいぶん昔からなんですね。。
当時の政府の税金収入源は農家のお米でした。
秋に収穫したお米を、農家が現金に換えて納税し、それから予算編成をしていくと
1月では間に合わず4月が都合がよかったという事情があったようです。
また、当時世界一の経済力のあったイギリスの会計年度が4月だったことも関係しているようです。
いろいろな事情があったんですね~!
明日から新年度、気持ち新たにはりきって頑張りましょう!!
斉藤 秀幸マネジメント|執行役員兼営業統括部長
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