全棟「長期優良住宅」を
標準仕様
長期優良住宅とは、国が「長持ちするいい家」の基準を設け「つくっては壊す」から「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」というストック型を目的とした国の事業です。
一般住宅に比べ、耐久性・耐震性が高く省エネ性能に優れるなど、長期間、良好な状態で住まい続けられる措置が講じられ、長期にわたる維持保全の計画が立てられている住宅が、「長期優良住宅」です。
資産価値のある住宅は、世代を超えて暮らせる住まいへとつながり、より豊かでやさしい暮らしへの転換を図れます。
また、長寿命な住まいの実現をすれば、資源の節約、CO2の削減にもつながり地球にやさしいです。
耐震性、省エネルギー性
- 耐震性の向上:耐震等級3(最大値)
- 断熱性能の向上:エネルギー対策等級6
劣化対策、維持管理・更新、維持保全
- 建物劣化の対策:劣化対策等級3(最大値)
- 維持管理・更新の容易性を確保:更新対策等級3(最大値)
- 維持保全の方法を明確にします。
金利優遇、減税措置
- フラット35Sが適用
- 減税措置の適用が可能
- 地震保険料割引
長期優良住宅の認定基準を超える高い性能
建築基準法において最大値を取得
※プランによっては「長期優良住宅」認定基準(2等級)にて対応する場合がございます。
- 耐震等級1
- 目安は数百年に一度発生する地震(震度6強~7程度)に対して倒壊、崩壊せず数十年に一度発生する地震(震度5強程度)に対して損傷しないこと。
- 耐震等級2
- 等級1の1.25倍の耐力
- 耐震等級3
- 等級1の1.5倍の耐力
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- 住宅の耐震性
- 極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること。
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- 住宅の断熱性、省エネルギー対策
- 必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること。
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- 構造躯体の耐久性、劣化対策
- 数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。
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- 内装・設備の維持管理の容易性
- 構造躯体に比べて耐用年数が短い内装・設備について、維持管理(清掃・点検・補修・更新)を容易に行うために必要な措置が講じられていること。
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- 定期的な点検や補修などの計画
- 建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること。
長期優良住宅では、減税やローンの金利優遇など資金計画にとってメリットがございます。
住宅ローン控除額が大きくなります。
マイホーム取得時にかかる所得税以外の税金に関しても、軽減措置が講じられています。
フラット35での住宅ローン借入に対する金利も、引き下げられます。
※取得、建築時期によって変わる場合がありますので、詳しくはお問い合わせください。