CLAIM
冬に新築工場をし、お引渡しした物件の裏の方からのお問合せでした。
ご連絡をいただき、現地の状況を確認させていただきました。
当社で施工した新築物件は南側道路の敷地で、ご連絡をいただいたのはその裏の方でした。
問題の土はちょうど裏の方と新築の隣地境界線に沿っていて裏の方の敷地にはみ出す様にして確かに土がなくなっている状態でした。
関連のある協力業者に確認したところ、除排雪を行った協力業者だということが分かりました。
土をとってしまったのは、重機を使っての除雪時に裏の隣地境界線の正確な位置を把握しないまま除雪したとして、その除雪の際に誤って隣地境界線を越えて雪と一緒に土もとってしまっておりました。
除雪をした協力業者と共に、ご連絡をいただいた方に謝罪し復旧させていただきました。
協力業者と打合せをし、どんなに積雪量が多くても重機での除雪をする前に、全隣地境界線を直接目視にて確認すると共に、決して隣地境界線を越境して除雪しないようにするため、カラーコーン等で目印を設けてから除雪する様にいたします。
今後もどんなクレームにも、迅速で的確な対応を各協力業者と目指していきます。