CLAIM
お引渡し後の定期メンテナンスで、奥様立合いのもと各建具(ドア等)の開閉確認をしていた際、ドアを閉めた状態で扉と上枠の隙間が左右で5mm程違うのを発見しました。生活上支障がなかったのかお客様も今気付きました。とのことでした。
原因としては、新築工事中の工程で大工さんが建具(ドア等)の枠を取付けする際にドアの左右の縦枠の長さを間違えてカットしてしまい気付かず取付をしてしまったものと思います。
又、発見が遅れた原因としては、工事中に行う木工事完了検査時に見落としがあった為と思われます。
今後の木工事完了検査時には、チェック項目“建具確認”→“建具の開閉・立付・丁番固定ビスの緩み確認”という内容に変更し、見落とし0(ゼロ)の木工事完了検査の実施を目指します。