- Case129
- [R02.11.19]
外壁の間のコーキングに隙間が出てきた
症 状
数カ所、出隅部分のコーキングが収縮して、外壁と1~2㎜隙間が生じている。
全体的にコーキングが硬化している。
原 因
経年劣化
補 修
外壁のコーキング打ち替え検討
担当より
外壁コーキングは、建物の防水性を高める事と建材同士が干渉しないようにクッションの役割を担っています。
大事な役割を担っているコーキングですが、寿命があります。
高耐久のものは15年補償があったりしますが、一般的には5~10年程度と言われてます。
コーキングの性能・日照条件・立地条件・気候条件等で劣化の進行状況に大きく差がでます。劣化状況は、外部にあるものなので視触診で判断が付きます。
普段、あまり気にすることはないかと思いますが、一年に1~2回、家の外回りセルフ点検おすすめします。