家づくりコラム

HOUSE BUILDING COLUMN

2021/08/01

マイホームをお考えの方向け!長期優良住宅について詳しくご紹介!

「長く快適に暮らせる家に住みたい」
「長期優良住宅のメリットやデメリットを知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

この記事では長期優良住宅とは何か、またそのメリットとデメリットについて詳しく解説します。
マイホームに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

□長期優良住宅とは

 

長期優良住宅とは一体どのような住まいなのでしょうか。

長期優良住宅は、長期優良住宅認定制度の基準を満たした住まいのことです。

長期優良住宅は長い間、安心して住みたい方にぴったりな家といえます。

 

 

□長期優良住宅のメリットとデメリットについて

 

長期優良住宅のメリットとデメリットはどのようなものなのでしょうか。
まずは長期優良住宅のメリットを3つご紹介します。

 

1つ目は住宅ローン控除が充実していることです。
住宅ローン控除とは、住宅ローンを活用することで、住宅を購入するときに、ある条件をクリアすると住民税や所得税が控除されることをいいます。
長期優良住宅は、この住宅ローン控除において一般的な住宅よりも優遇されています。

 

 

2つ目は地震保険料が割引されることです。
耐震性が高い住宅は地震保険料が割引されます。
長期優良住宅は、耐震等級が2以上であるため、耐震等級による割引を受けることができます。
ちなみに耐震等級が2であれば30パーセント割引、耐震等級が3であれば50パーセント割引です。

 

3つ目は補助金です。

長期優良住宅は国や地方自治体の補助金などの基準になることも多いです。

 

以上が長期優良住宅のメリットでした。
次は長期優良住宅のデメリットを2つご紹介します。

 

1つ目はお金がかかることです。
建物を長期優良住宅自体にすることで建築費用がかかりますし、申請することにもお金がかかります。
自身で申請を行う場合は5万円程度、代行の場合は20万円程度かかる場合もあります。

 

2つ目は定期点検です。
長期優良住宅は認定を受けたらそれで終わりではなく、定期的な点検を行い、都度状況に沿った補修やメンテナンスを行う義務があります。
ですが、長期にわたって快適に暮らすには必要なことだといえます。

 

以上が長期優良住宅のデメリットでした。

 

□まとめ

 

今回は、長期優良住宅がどのような住まいなのか、そしてそのメリットとデメリットについてご紹介しました。
マイホームを建てたい方はぜひ一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。

当社は全棟長期優良住宅の認定を受けお引渡しを行っております。
永く暮らせる安心なお住まいを提供しています。
マイホームについて気になることがあればぜひご連絡ください。

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