家づくりコラム

HOUSE BUILDING COLUMN

2021/09/09

マイホームで気をつけることとは?専門家が詳しく解説します!

「マイホームを作りたい」「間取りを考えるときに重要なことを知りたい」
このようにお悩みの方は必見です。
今回は、間取りを決める際の注意点について紹介します。

 

□間取りを決める際の注意点とは

 

間取りを決める際の注意点は主に3つあります。

1つ目は、採光です。
生活をする中で、太陽の光をマイホームの中に取り入れることは非常に大切です。

リビングは、日当たりの良い場所に配置し、水回りは採光が取り入れにくい場所に配置することがおすすめです。
実際に土地を見て、土地の形や周辺の環境に配慮した間取りにすることが大切です。
また、時間帯をずらして実際の日当たりを見ることも必要です。

※日当り良好なリビング(旭川秋月モデルハウス)

 

2つ目は、生活動線です。
普段の生活で必要なことや困ることをうまく動線に取り入れることで生活が便利になります。
将来のことも考えた間取りにすることが非常に重要です。

 

3つ目は、収納スペースです。
収納スペースは、どの場所にどのくらいの量のものを置くかを考えることが大切です。
普段使わないものを収納できる、大きなスペースを確保することが必要です。
子供のいるご家庭や、物が多いご家庭は特に収納スペースを考えることが大切です。

 

 

□マイホームでは使い勝手の良い間取りにすることが大切!

 

憧れのマイホームを建てる際は、他の人とは異なったおしゃれな間取りや家具を設置したいと考える方がいます。
しかし、見た目のデザイン性以上に大切にしなくてはならないのが、使い勝手のいい間取りにすることです。
見た目のおしゃれさを重視した間取りは、使い勝手が悪いことがあります。

例えば、吹き抜けやスキップフロアの間取りは、おしゃれに広々空間が演出できて人気が高いです。
高さがありますので、掃除がしにくい等のデメリットもあることを考慮しておきましょう。

 

また、外からの目線が気にならず防犯対策にもなる2階リビングの間取りは、階段の上り下りが増えて使い勝手が悪いと感じることもあるでしょう。
年齢を重ねて階段の上り下りがしんどくなると、より生活が困難になってしまいます。

 

このように、おしゃれで憧れの実現したい間取りにすることで、利便性が損なわれることがあります。
利便性が損なわれると、日々の生活で小さなストレスが積もってしまうでしょう。
自分好みの間取りやおしゃれな間取りにすることはもちろん大切ですが、利便性も考慮した上で決定しましょう。

 

初めての家づくりの方も多いため、こういったデメリットの部分がイメージできない部分もあると思います。

担当プランナーにご相談いただけましたらメリット・デメリット併せてご説明させていただきますので遠慮なくご相談くださいね。

 

 

□まとめ

 

今回は、間取りを決める際の注意点について紹介しました。
間取りは、生活を豊かにしたり、おしゃれに見せたりする際に非常に大切です。
間取りに関するお悩みや質問がある方はお気軽にお問い合わせください。

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