家づくりコラム

HOUSE BUILDING COLUMN

2021/09/24

一年中快適な家づくりのポイントをご紹介します!

念願のマイホームを手に入れる際には、一年中快適に過ごせるような暮らしやすい家を叶えたいですよね。
そこで今回は、一年中快適な家づくりのポイントについてご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

 

□一年中快適な家づくりのポイントをご紹介!

 

一年中快適な家にはどのような要素が必要なのでしょうか。
ここからは、一年中快適な家づくりのポイントを3つご紹介します。

 

1つ目は、断熱性です。
断熱性の高い家は外気の影響を受けづらく、冷暖房を効率よく稼働できるため、一年を通して快適な室温を保ちやすいです。
また、部屋の温度差が原因で発生するヒートショック現象の予防としても効果的です。
特に小さなお子様やご高齢の方と一緒に住まわれる場合は、ご家族の大切な命を守るためにも、高い断熱性を確保するのがおすすめです。

 

 

※当社class Sはダブル断熱を採用しています

 

2つ目は、気密性です。
気密性とは、家にある隙間の数を表し、断熱性と同様に気密性が低いと快適な室温を保ちづらくなります。
また、すき間が多いと、そこから雨などが浸入することで、建材や断熱材が傷み、家全体の断熱性能自体が低下する恐れもあります。
長い間快適な家を保つためには、気密性をしっかりと保つのも非常に大切です。

 

 

3つ目は、換気です。
換気が適切に行われないと、空気が滞り、汚れた空気が室内に溜まりやすくなります。
汚れた空気で生活すると、喘息などを発症する危険が高まり、健康にも良くありません。
そのため、室内の空気を清潔に保つために、高性能の換気システムを導入するのがおすすめです。

 

 

 

□快適な家づくりに必要な蓄熱と遮熱についてご紹介!

 

ここまで快適な家づくりのポイントをご紹介してきましたが、ここからは快適な家づくりに必要な蓄熱と遮熱についてご紹介します。

 

まずは、蓄熱です。
蓄熱は、先ほどご紹介した高断熱・高気密に加え快適な室温環境を保つために非常に大切な要素で、熱をためて必要な時に放出する機能を言います。
優れた蓄熱によって室温の変化が穏やかになるので、エアコンや暖房の消費エネルギーも抑えられ、地球やお財布にも優しいという一面もあります。

 

次に、遮熱です。
夏の暑い時期に快適な室温環境を保つには、遮熱も重要な要素となります。
遮熱とは、太陽光などの熱を遮断し、室温の上昇を抑えることを言います。
遮熱にはブラインドや庇(ひさし)の活用が効果的です。

 

□まとめ

 

今回は、一年中快適な家づくりのポイントをご紹介しました。
また、快適な家づくりに大切な蓄熱と遮熱についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

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