家づくりコラム

HOUSE BUILDING COLUMN

2021/10/06

ランニングコストがかからない家のポイントをご紹介します!

マイホームを建てる際には、なるべく不要な費用は抑えたいとお考えの方も多いでしょう。
この場合、家を建てる際にかかる費用だけでなく、その後にかかるランニングコストも考慮する必要があるのです。
そこで今回は、ランニングコストがかからない家のポイントについてご紹介するのでぜひ参考にしてください。

 

□ランニングコストとは何かご紹介!

 

そもそも、ランニングコストとは何のコストかご存知でしょうか。
ランニングコストとは、家を建てた後に定期的にかかるコストのことを指します。
ランニングコストは、主に光熱費と修繕費の2つに分けられます。
ここからは、2つについてそれぞれご紹介します。

 

まず、光熱費としては、電気代やガス代がランニングコストに入ります。
日々の節約によって少しだけ安くできますが、毎日の我慢はストレスの元になりかねません。
そのため、光熱費のかかりにくい住宅を意識することで、ストレスなく光熱費を抑えるのがおすすめです。

 

次に、修繕費としては、外壁や屋根の塗装・張替などが含まれます。
費用としては、大きさや素材等で変化しますが、外壁塗装で一回につき80~100万円、外壁張替えでは150万円~250万円と言われています。

費用かさむからと修繕を行わなかった場合、住宅の寿命が短くなってしまいます。

 

□ランニングコストがかからない家のポイントをご紹介!

 

これまでランニングコストとは何か詳しくご紹介しましたが、ここからは、ランニングコストがかからない家のポイントについて2つご紹介します。

 

1つ目が、外壁にはメンテナンスが少なくて済むものを選ぶということです。
先ほどもご紹介したように、外壁の修繕費は大きな出費となります。

そのためランニングコストを考えた場合、劣化の抑える商品や耐久性の高い商品など、比較的メンテナンスの頻度が少ない外壁を選ぶのが得策でしょう。
とはいえ、メンテナンスが全く不要というわけではなく、価格も様々なので、担当者と相談しながらご自身に最適な外壁を選びましょう。

 

※耐久性の高い「ガルバリウム鋼板」を採用した施工例

 

※高耐久のサイディングを採用した施工例

 

2つ目が、光熱費を抑える工夫をすることです。
例えば、一か月20000円光熱費がかかる家と、10000円しかかからない家を比較した場合、1年で12万円、30年では360万円差も費用が異なってくるのです。
光熱費を抑えられる家にするためには、住まいの断熱性を高める工夫をしましょう。

 

□まとめ

 

今回は、マイホームで費用を抑えたいとお考えの方に向けて、ランニングコストとは何かご紹介しました。
また、ランニングコストがかからない家のポイントについてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

ランニングコスト