理想の家づくりに役立つコラムをご紹介

性能 デザイン

  • Instagram
  • Youtube
  • tiktok
  • LINE
  • Facebook
  • 各種お問い合わせ

HOUSE BUILDING COLUMN家づくりコラム

新築住宅の暖房設備の選び方|後悔しないための基礎知識

新築住宅を建てる際、間取りやデザインと同じくらい重要なのが「暖房設備の選び方」です。暖房は冬の快適性を左右するだけでなく、光熱費や暮らしやすさにも大きく影響します。この記事では、代表的な暖房設備である床暖房・パネルヒーター・エアコンについて、それぞれの特徴や選び方のポイントを分かりやすく解説します。

新築住宅では暖房計画がとても重要

暖房設備は一度設置すると、後から変更するのが難しい設備です。特に床暖房やパネルヒーターは、新築時でなければ導入しづらいケースもあります。そのため、家づくりの初期段階で暖房計画をしっかり立てることが大切です。家族構成や生活スタイル、住む地域の気候条件も考慮しながら検討しましょう。

床暖房の特徴とメリット・デメリット

床暖房は床面から部屋全体をじんわりと暖める暖房方式です。足元が冷えにくく、空気を乾燥させにくいのが大きなメリットです。風が出ないため、ホコリが舞いにくく、小さなお子さまや高齢の方にも安心です。

暖房器具が無いので、家具の配置もしやすくお部屋を広く使えるというメリットもあります。

一方で、初期費用が高く、立ち上がりに時間がかかる点がデメリットです。長時間在宅するご家庭や、快適性を重視したい方に向いています。

パネルヒーターの特徴と向いている住宅

パネルヒーターは壁に設置し、放射熱で部屋を暖める暖房設備です。室内の温度ムラが少なく、体にやさしい暖かさが特徴です。高気密・高断熱住宅との相性が良く、寒冷地では主暖房として採用されることもあります。

ただし、設置スペースが必要で、即効性は高くありません。住宅性能を重視した家づくりを検討している方におすすめです。

エアコン暖房の特徴と最新事情

エアコン暖房は初期費用が抑えられ、冷暖房を1台で兼用できる点が魅力です。近年は省エネ性能が大きく向上し、高断熱住宅と組み合わせることで十分に快適な暖房が可能です。

一方、風による乾燥や温度ムラが気になる場合もあります。コストと使い勝手のバランスを重視する方に適した暖房設備といえるでしょう。

暖房設備選びで失敗しないために

暖房設備は「どれが一番良いか」ではなく、「住まいに合っているか」が重要です。断熱・気密性能を高めることで、どの暖房設備でも効率よく使えるようになります。また、複数の暖房設備を併用する方法も有効です。迷った場合は、地域の気候や住宅性能に詳しい工務店に相談することをおすすめします。

アーキテックプランニングでは北海道エリアは全室床暖房、福岡エリアはリビングに電気式エコ床暖房を標準仕様として採用しております。

 

まとめ

新築住宅の暖房設備選びは、将来の暮らしや快適性に直結する大切なポイントです。床暖房・パネルヒーター・エアコンそれぞれの特徴を理解し、ご家族のライフスタイルや住宅性能に合った設備を選びましょう。新築だからこそできる最適な暖房計画で、長く快適な住まいを実現してください。

住宅設備