家づくりコラム

HOUSE BUILDING COLUMN

2021/10/28

平屋と二階建ては結局どっちがいいの?それぞれの特徴や選び方について解説します!

マイホームを検討している方の中で、平屋と二階建てのどっちが良いか悩んでいる方はいらっしゃいませんか。
それぞれの特徴を知った上で、家のつくりを決定したいですよね。

そこで今回は、平屋と二階建てのそれぞれの特徴や選び方について詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください。

 

□それぞれの特徴は?

 

ここでは、平屋と二階建ての特徴についてご紹介します。

 

 

※当社平屋施工例

 

*平屋の特徴

 

ワンフロアである平屋の大きな特徴は、家族の距離が縮まりやすい点にあります。
家族の気配を感じやすく、コミュニケーションが取りやすいです。
また、ワンフロアであるため、移動が少なく済むのも大きなメリットです。
階段がない分、年を重ねて足腰が弱くなってもスムーズに移動しやすいでしょう。

 

一方で、広さや部屋数を確保しにくいのが平屋のデメリットと言えます。
ワンフロアである平屋では、ある程度の土地の広さを用意しなければなりません。
また外から覗きやすく、空き巣などの不審者に狙われやすいという特徴もあります。
平屋を選ぶのであれば、防犯対策をきちんとしましょう。

 

*二階建ての特徴

 

二階建ての特徴としては、広さや部屋数を確保しやすい点が挙げられます。
限られた敷地であっても、大きな空間を確保しやすいでしょう。
階段を隔ててフロアを分けられるため、プライバシーを確保しやすいのも二階建てのメリットと言えます。

一方で、生活動線が長くなってしまう点や高齢になると移動がしにくい点がデメリットとして挙げられます。
特に、高齢者世代が住む二階建ての家で二階が物置となって有効活用されていないケースはよく見られます。
ゆとりあるセカンドライフをご希望の方には、あまり向いていないかもしれません。

 

□平屋と二階建てのどっちが良いか選ぶ際のポイントは?

 

続いて、平屋と二階建てで悩んでいる方に向けて、選ぶ際のポイントを2つご紹介します。

1つ目は土地の広さです。

すでに土地が決まっている場合は、その土地の立地条件や周辺環境に応じて、平屋が適しているか二階建てが適しているかを判断しましょう。
特に平屋は、ある程度の土地の広さがなければ過ごしにくくなる可能性があります。

2つ目は予算です。

一般的に平屋は、二階建てより割高と言われています。
これは、土地代や屋根の工事費に大きな費用がかかるからだと言われています。
一方で、二階建ても建物の設備を充実させることにより、費用は大きく異なります。
どちらにするか悩んでいる場合は、住宅会社にそれぞれのプランの見積もりを立ててもらうことをおすすめします。

 

□まとめ

 

今回は、平屋と二階建てのそれぞれの特徴や選ぶ際のポイントについて解説しました。
どっちが良いかは人によって異なるため、迷っている方はご家族の優先順位をもとに判断してください。
当社は、お客様が安心して暮らせる住まいを提供しています。
マイホームを検討している方は、お気軽に当社へご相談ください。

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