家づくりコラム

HOUSE BUILDING COLUMN

2022/01/28

駐車場の雪にお困りの方へ!しておきたい雪対策をご紹介します!

駐車場の雪にお困りの方はいらっしゃいませんか。
雪の問題にお悩みの方に対して、この記事ではやっておきたい駐車場の雪対策をご紹介します。
家周辺の雪対策も併せて解説するので、ぜひご一読ください。

 

□駐車場の雪対策とは?

 

駐車場でできる雪対策とは何があるでしょう。
それは、耐雪カーポートです。
車を守るために、耐雪カーポートは非常に重要な役割を果たします。

 

※耐雪カーポート施工例、3台用。

 

しかし、強度が十分でないと、屋根や支柱が破損してしまったり、最悪の場合は落下した屋根や雪の重みで車が下敷きになってしまったりするでしょう。
雪がたくさん積もる地域では、耐雪カーポートの強度もしっかりと確認することが大切です。

 

耐雪カーポートは、商品によって耐積雪量20センチメートルから30センチメートル、50センチメートルなど選択できます。
強いものだと、200センチメートルのものもあるでしょう。
お住まいの地域の積雪量に応じて選択されることをおすすめします。

 

□家周辺の雪対策とは?

 

続いては、家周辺の雪対策をご紹介します。

 

1つ目にご紹介するのは、屋根の雪対策です。
屋根の雪対策に関しては、屋根の形状に応じて異なります。
なかでも、三角屋根は落雪のリスクがあるため、注意が必要です。

 

三角屋根の場合は、雪止め金具やネット、雪止めの塀やフェンスを設置するのが有効な対策でしょう。
雪を滑りにくくすることで、隣の家へ落雪してしまうことを防げます。

ただ、当社でも取り扱っている無落雪屋根は屋根の形状がフラットです。
そのため、落雪の心配は少ないです。
また、スノーダクトを標準装備しているため、冬の雪下ろしの負担も少なく済みます。

 

 

2つ目は、窓の雪対策です。
雪の重みが加わって割れてしまう可能性もあるため、窓の雪対策も大切です。
二重サッシや二重窓を採用したり、強度の高いものを設置したりすると良いでしょう。

当社の標準仕様は「トリプルサッシ」です。

雪で割れてしまう、といった心配は不要です。

 

3つ目は、カーポートの雪対策です。
上記で駐車場の雪対策としてカーポートをご紹介しました。
そんなカーポートにも雪がたくさん積もると、雪の重みによって倒壊してしまうリスクがあります。
しかし、上記でご紹介したように十分強度の強いものを使うことで、その心配もいりません。

 

□まとめ

 

今回は、駐車場の雪対策について解説しました。
駐車場に耐雪カーポートがあると車の雪下ろしが不要になるので快適に生活できるでしょう。
家周辺の雪対策についても、ぜひ参考にしてみてください。
家に関するご質問があれば、お気軽に当社までご連絡ください。

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