2022/02/01
雪に負けない家づくりをしましょう！雪に強い家とはどんな家？
雪がたくさん降る地域では、雪の問題は深刻です。
これから家を建てられる方は、雪に強い家を建てる必要があるでしょう。
ここでは、雪に強い家とはどんな家なのか解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□雪に強い家とはどんな家？
雪に強い家と聞いてどんな家を思い浮かべるでしょうか。
雪に強くなるためには、屋根に積もった雪の対処が重要です。
屋根の雪をそのまま放置しておくと、建具の開閉が悪くなったり、軒先が壊れたり、さらには家が倒壊したりしてしまう可能性があります。
これらを防ぐための対処を行う必要があるでしょう。
古い住宅の場合は雪の重みで倒壊の恐れもありますので、注意が必要です。
対処法としては、屋根雪を載せたままでも丈夫な構造にすることが1つです。
また、屋根雪を少しずつ滑落させる方法もあります。
その他には、熱を利用して屋根雪を溶かすこともできるでしょう。
以上の3つのような方法で、雪に強くした家のことを克雪住宅といいます。
□無落雪住宅って？
続いては、無落雪住宅についてご紹介します。
無落雪住宅とは、屋根に雪を載せたまま自然に処理してくれる住宅のことを指します。
当社では、屋根にスノーダクトを標準装備しており、各エリアの積雪荷重を検討した家づくりを行っています。
スノーダクトの屋根は、M字型になっており、M字のへこんでいる部分に溜まった雪が生活排熱によってあたためられて溶かされます。
よって、雪がスノーダクトにゆっくりと流れ込み雪を落とす作業の負担が減るのです。
ご不明点がある場合は、お気軽に当社までご連絡ください。
□まとめ
今回は、雪に強い家とはどんなものなのか解説しました。
無落雪住宅についてもぜひ覚えておいてください。
当社は雪に強い家づくりを行っております。
丈夫で安全な家を建てたい方は、ぜひ当社にお任せください。