2022/02/17
リビングを憧れの吹き抜けにしたい!吹き抜けにすることのメリットとは?
リビングを吹き抜けにすると一気に開放感が生まれます。
そんな吹き抜けに憧れている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、吹き抜けにすることのメリットとデメリットをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□吹き抜けにすることのメリットとは?
吹き抜けにすることのメリットはいくつかありますが、その中でも今回は4つご紹介します。
1つ目は、自然光が入る明るい家になることです。
吹き抜けのある家は、一般的に2階に窓を設置します。
高い位置に窓を設置することで、太陽からの光を効率的に取り込めるようになるのです。
2階から光が差し込むと部屋の奥の方まで明るく照らしてくれますよ。
※吹抜け施工例
「土地が狭くて光が差し込むかわからない」「周りに大きい建物に囲まれていて太陽光が当たらなさそうで不安」という方は、ぜひ吹き抜けにしてみてください。
小さいスペースで効率的に自然光を取り込めます。
2つ目は、開放的で広く感じることです。
吹き抜けのある家は、天井が最上階にしかありません。
1階と2階がつながっているため、縦に広い空間が生まれます。
そのため、面積的にはそれほど広くなくても十分開放感のある空間にできるでしょう。
※吹抜け施工例
3つ目は、家族とのコミュニケーションが取りやすいことです。
1階と2階がつながっているため、空間にもつながりがあります。
コミュニケーションが壁によって遮断されないため、家族間での会話もしやすいです。
4つ目は、風通しがよくなることです。
暖かい空気は下から上に向かって移動します。
吹き抜けにすると、この空気の流れができるため風通しが良くなります。
□吹き抜けにすることのデメリットとは?
吹き抜けにすると良いことばかりというわけではありません。
デメリットも併せて押さえておきましょう。
1つ目は、2階のスペースが削られてしまうことです。
開放感は生まれますが、その分居住スペースが削られてしまいます。
2つ目は、掃除が大変になることです。
吹き抜けにすると、窓の位置が高くなります。
高い位置の窓の掃除は、業者に頼むか高いところに登って自ら行う必要があるでしょう。
少し大変になってしまうため、注意が必要です。
□まとめ
今回は、リビングを吹き抜けにすることのメリットとデメリットをご紹介しました。
メリットは開放的な空間になることやコミュニケーションが増えることでしょう。
一方で、2階のスペースが削られてしまうことや掃除が大変になってしまうことには注意してください。
この記事が参考になれば幸いです。