家づくりコラム

HOUSE BUILDING COLUMN

2021/12/18

住みやすい家にするためには?おすすめの間取りをご紹介します!

「長い間快適に暮らせるような家づくりがしたい」
このようにお考えの方も多いでしょう。
そこでこの記事では、住みやすい家の条件とオススメの間取りをご紹介しますのでぜひ参考にしてください。

 

 

□住みやすい家の条件は3つです!

 

住みやすい家の条件は以下の3つです。

・断熱性や気密性が高い

・ライフスタイルにあっている

・生活動線がシンプル

 

1つ目は、断熱性や気密性が高いことです。
断熱性が低いと、外気の温度の影響を受けやすくなり、その結果各部屋の温度差が大きくなってしまいます。
それによってヒートショックのような病気を発症する恐れもあります。

また、気密性も重要です。
建物の隙間が多く気密性が低いと、室内の空気や外気が住まいを行き来してしまいます。
つまり、どれだけ冷暖房を使って室内を快適にしたとしても、すぐに空気が外に逃げてしまうということです。

 

2つ目は、ライフスタイルにあっていることです。
いくら高性能な素材を使用していたとしても、ライフスタイルにあっていないと住みやすい家にはなりません。
将来のライフスタイルの変化を視野に入れつつ、カスタマイズできるような自由度を確保することが重要だといえるでしょう。

 

3つ目は、動線がシンプルであることです。
生活動線や家事動線が長くて複雑だと、作業効率が悪くなり非常にストレスです。
とはいえ、動線を考えるのは非常に難しいので担当者に相談してみると良いでしょう。

 

□住みやすい家の間取りとは?

 

*リビングの横には和室を設置する

リビングの横に和室があると何かと便利です。
なぜなら和室は使い方のパターンが豊富だからです。

来客時の寝室に使用できたり、リラックススペースとして利用できたり、子どもの遊び場として使えたりできます。
最近では和室を設けない方も多いですが、便利ですのでぜひ検討してみてください。

 

※リビング横に広い和室を設けたプラン(施工実例)

 

*ファミリークローゼットを作る

ファミリークローゼットとは、家族全員の衣服を一箇所に収納するためのスペースです。
一箇所にまとめるメリットは各部屋の生活スペースを確保して、開放感を演出できることでしょう。
また、収納スペースが一箇所になることで洗濯も非常に楽になります。

 

 

※ファミリークローゼット施工例

 

□まとめ

今回は、住みやすい家の条件とオススメの間取りをご紹介しました。
住みやすい住まいにしたいとお考えの方は多くいらっしゃると思いますので、今回ご紹介したポイントを意識しながら家づくりをしてみてくださいね。
また、当社では家づくりに関する相談を受け付けておりますのでお気軽にご連絡ください。

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